講師:野中章弘氏(アジアプレス・インターナショナル代表)
多様なメディアを通して私たちは溢れる情報に接しています。しかし、それらを多面的に受け止め、「真実」を見出していると言えるでしょうか。イラクや北朝鮮などの報道を通して情報をどう読み取り、語っていくかを考えます。
【講義内容】
前半はイラク戦争に関するアンケート・クイズから受講生の平和と戦争についての質問から始まりました。人々は平和を望んでいるのに、戦争が起きるのはなぜか。平和の為に戦争をするという事は一体何を意味しているのか、またその矛盾の満ちた戦争はメディアを通してどのようにして私たち受け手側に届くのか。イラク戦争の新聞やビデオを教材に講義は進みました。
後半ではアジアプレスは何を社会・世界に発信するのか、また野中さんご自身がジャーナリストである事の意味等、熱く語って頂きました。また質疑応答で「バランスのとれた情報を取得する為にはどうすればよいか」という問いに対しては、考える力(読む力・書く力)「思考の筋肉」を付ける事が重要と仰っていました。





